
ニッケルハルパのチューニングについて。
resonanssträngar(共鳴弦)のチューニングについてたまに聞かれることがあるのですが、これは一般的なものというのはなく、楽器の職人さんによってさまざま。ちなみにウッレ・プランのものは、G#(低い側)から順番です。
音の合わせ方に関するチューニングは、ヨン・オルソン(Jon Olsson)方式が一般的に使われています。
他にもいろんなやり方があります。楽器を買った職人さんがすすめるチューニング方法が最適かとは思います。
ヨン・オルソン方式
(以下の+-の数字の単位はcent)
+4 C
-2 C#
0 D
+2 Eb
-4 E
+6 F
-4 F#
+2 G
0 Ab
-2 A
+4 B(or Bess = Bb)
-6 H(or B)
HはいわゆるBのこと。
BというとBbのこと。
そして、スウェーデン語で”-iss”は”#”、”-ess”は”b”のことなので、Bbのことは”Bess”と言います。
(同じスウェーデンでもクラシックだと、HとBの代わりにBとBessを使うらしい)
このニッケルハルパ独特のチューニング方式に慣れるようさんざんウロフに言われました。もちろん16本の弦とlövもあわせて全て。
ウロフの持っているばかでっかいチューナーは、このセントメモリが1ずつあって(よくあるものは5メモリずつ)、デジタル表示までされます。でも、「もうこのチューナーは販売終了」とのこと。
帰国のついでにYAMAHAで探すと、1centメモリでデジタル表示もでるSEIKOのチューナーを発見!
これまたもう作っていないとかで在庫処分30%引き。5900円。
店員さん、「今日から30%offにしたんですよ」
ラッキー。音を拾うマイクと合わせて買いました。
店員さん、「セント単位で合わせるのは正直むりだと思います。合わせてもすぐ狂うでしょうしね」とのこと。私もそう思います。
でも、先生達が口をそろえてヨン・オルソン(または他の)チューニングを徹底するよう言っているので、やっぱり目で確認しやすいチューナーが欲しいのです。



コメント
チューナー
ちなみに、このチューナー。こちらで見せたらみんな欲しがりました。ニッケルハルパプレーヤーに必須タイプのチューナーなので。お店に3割引きの分(Seiko ST777)の在庫を聞いたら全部で7つ。こちらで7人聞いてみると全員欲しいというのでで早速7つ、日本の知人に購入依頼。
ST767は新タイプで入手可能。なぜかこの新タイプは機能が減っていて、価格も低め。といってもセントメモリ、ディスプレイに関しては同じなので、これで十分。
3倍音を19等分する平均律
ST777で検索しました
最近3倍音を19等分する平均律にこってます
ギターにはぴったりですけど
他の楽器にはどうかな
情報ありがとうございます
早速HPを拝見しました。
ニッケルハルパだとどうなるのかな?
トラッドは、調に偏りがあるのでどんな調でも対応するという考え方があまりありません…。
曲が皆似ているので、フォークチューニングといって(このブログの記事のチューニングではありません)曲自体に合わせてしまうチューニングが一般的です。
が、違う楽器と違う音楽を無理やりあわせようとするといつもぶつかる壁なので、その3倍音の19等分がピッタリきたら嬉しいです。