
一時帰国して、先日、大分県・国東半島で「森羅万象の国」のイベントで演奏しました。
場所は長安寺。それから昭和の町にある、米蔵を改造したステキなレストラン南蔵。
宇佐駅から主催関係者の方の車で移動。のどかな田舎道を走り小高い山の中腹にあるお寺。眺めがすばらしい!お寺の裏から山頂に続く石階段も風情があっていい感じ。
そして軽く音出しをし、用意していた音響設備を撤去することに。生音で行きます。チューニングを終えると、表の鐘をついたりお寺の話をガイドさんから聞いたりして、すでに観光気分。
時間があったら石階段の上まで登るのに。ニッケルハルパの写真をこの石階段に立てかけて写真もとってもらいました。
そしてこの寺、生活と密着しているのか、お寺と言うより民家のような親しみある雰囲気。後で大分の知人に聞くと「お寺ってそんなもんなんじゃない?」だって。
今回初めて知ったのだけど、大分の国東は神仏融合の元祖の地なんだとか。
独特な文化を表すお寺が数多く点在して観光の地として魅力的。でも、観光地としてのアピールというか宣伝がイマイチだったせいか今までそんなに注目されてなかったと思う。大分といえば別府と由布院でしょ。国東と聞くと「どこだっけ?何があるんだっけ?」って人、多いと思う。
JRが昔、水没して以来無いらしい。交通が不便で、福岡と隣同士だというのに福岡から国東に来るのはちょっと大変。でも、その一種の隔離状態がよかったのでは!?と思いました。手付かずの田舎がそのまま良い形で残っている!峠や田んぼ道で車を走らせてコンビニや看板とか一切目にしなかった。見たのは、自然、民家、田畑。
今回、空いた時間に国宝の富貴寺、田染荘にも。この田染荘の田んぼって独特なんだとか。山間の、流線でふぞろいな畑がとっても絵になる。その正面には見た目にもおもしろい奇岩が。15分もあれば頂上に登れるらしい。時間がないのが惜しい!
そして気になるご飯!大分で有名なのは、やせうま、関アジ、関サバ、超高級の城下カレー、豊後牛。このくらいは私も知ってる。今回聞いたのは、他に、合鴨メシ、タコ飯、太刀魚すし、ガン汁(川蟹エキスで作る)など!食べたいー!
そして、さらに余談ですが、九州の人ってやっぱりいい!!
たまに福岡に帰っても会うのは家族、友人が中心だから気づきにくいけど、今回のように新しい人にたくさん出会うと関西と比べてしまいます。
福岡にいたころ、本土の人に「のんびりしてるよね」と言われたことが。確かにそういう見方もできるけど、私が感じたのは「肩の力が抜けている」。そして、いい意味で「元気」。
今回お世話になったみなさん、ありがとう!
なんだかパワーをもらったよう!


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