ディミニッシュ・コード…?


昨日22時過ぎにトボトシュダグ(「トボの木曜日」音楽イベント)が終わって片付けた後、昨日書いたクラスメートを訪ねてヴェステルボッテンからきた人を交え、数人でセッションをしていた。私も途中から参加。

ちなみに、こちらでは(ここの生徒は。)セッションのことを「ヤム」と言います。
文字にすると「jam」。そう、ジャム・セッションのこと。スウェーデン語の”j”はジャ・ジュ・ジョとは発音しません。(Johan→ヨハンのように)
でも、翌日(つまり今日)はニクラスの授業がある!と思いだして、0時をすぎる前に戻ることに。

早く帰って正解。今日のニクラスの授業も頭をつかって疲れた。

そういえば先週melodifestival(テレビ)見たよ!と8組中6位って健闘したねと言ったら、「出場できただけでもラッキー」とニクラス。
なんでも年間で3000曲位の中から選ばれた30~40曲だけがテレビ出場できるからなのだそう。

まず初めは宿題の発表から。
「宿題は練習しないとイタイ目にあうよ!(イタタ…、イタタ…)」とニクラスがホワイトボードに書き残していた。
さて練習の成果を見ようじゃないか!と、
「Make me happy.」(僕のこと喜ばせてね!)とニクラス。
「I’m sure I will make you laugh…」(笑わせる自信はあるよ)と、アメリカ人Jの即答。

宿題は、ハーモニーとコードをつけ3編成の楽譜を作って3人で弾くというもの。
私は、自分のHPに楽譜も載せている「Flodensdöd」をつかって。
1小節目のハーモニーを「ララシbbララ」とし、コードは「D」にした。
一緒に弾いてと頼んだ友人に、練習中「エジプトのファラオを連想してしまう」と言われた。
確かにオドロオドロしい雰囲気だったけど、あまり深く考えず手直しもしなかった。
するとニクラスが「クビント(5度)を使ったね!中世風になるから(今回は)使わないようにって言ったよね!」と。そうそう、前そんなこと言っていたかも。
「ファラオ」って言われた時に気づくべきだった。
ちなみに、文字にするとニクラスってひょっとして厳しい!?と思われてしまうかもしれないけど、全然そんなのじゃない。いつもニコニコして、常にイタズラ心いっぱいみたいな人。

今日の内容は、セブンス・コード、ディミニッシュ・コードを初め、C、C9やCadd9、Csusなどなど、ちょっと変わったコードの勉強。
良くギター用の本とかである「コード理論」のような内容ではなく、あくまで「和声とその機能」という視点の話。
特に「機能」を理屈でいじると酸欠になりそう。
スウェーデン語で一日中聞くのもしんどい。
音符や実際に弾いてくれたり例と知っている単語を頼りに一日中、想像しながら話を聞いている状況。
とは言っても、授業終了後に英語によるQ&Aコーナーを設けてくれているので疑問はここで解決できる。

写真の右側
こういう書き方、はじめて知った。
C-dur(Cメジャー)の曲で、「Do→C」とコードが動くとき(oはディミニッシュを表す)、機能としては写真のように、ドミナントを表す「D」に「斜線」を弾いてその下に「5」、「7>9」と上に書く。つまり、「7thから9thになって、ドミナントのベース音が無いかわりに、5thがベースにきている」という意味。

後半は、Kadenser(カデンツ、トニックやドミナントなど)19例、次から次へと弾いてくれた。
19例ともそれぞれ例となる19曲を挙げて。
ともかく、早口に機能を説明しながら弾く指もコードを思いつくスピードも速い速い…。
「こんなの慣れだから。すぐに出来るよ」とニクラス。
本当?

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