
今日と明日は祝日だけど、土曜がコンサート初日なので先生のディッテがきてリハーサル。
練習、リハと連日続いてまだやるの?と思う人もいるかもしれない。
でも、個別の練習と全体を通すリハはまたやることが違うのだ。
「椅子ないよ!」とか、
出番を勘違いして「Eがいない!どこいったの!」とか
「私の立ち位置ってここだっけ?」とか
「譜面台、誰がスタンバイする?」とか
退場する人と入場する人のタイミングが悪かったり、問題は次から次へときりがない。
写真はリハの様子。
左は、ヘルシングランド地方の曲にあわせてスモーランドのスレングポルスカを踊る様子。
右は、ハリング。演奏している人も最後ステージから降りてダンサーの間へ。
写真片隅に写っているのは、PC片手にリハをチェックするディッテ。
通しリハ、ディッテからのコメントをもらうと15時。
皆で遅いランチを作った。
今日は祝日なので調理師はお休みなのだ。
でも、私はここからがまた大変。
昨日のブログで書いた「演奏するかも」は、演奏することになったのだ。
本番は来週の火曜なので、さっそく一緒に弾くカイサが15時過ぎに打ち合わせにやってきた。
カイサは去年、日本に招待(ミュージシャンとして)されたことがあり、日本の話に花がさいた。
和式のしゃがむトイレ、水洗トイレについている「音姫」など、えらく驚いたと言っていた。
バス停でバスを待つおばちゃんがヤンキー座りしているのも驚いたらしい。
あんなポーズ、足がぷるぷるして出来ない!って。
私もスウェーデンのどっきり100年前のトイレの話をすると「ありえない!」とカイサ。
いや、ありえたのです。まぁ、運が悪かったのかな。
さて、曲を決めていきます。
来日時に誰からか日本の童謡を習ったそうで、そこから一曲。
それと「さくらさくら」のあわせて2曲を演奏プログラムに入れた。
私からみると先生のような存在のカイサと一緒にプログラムを考えるって!?
と、どぎまぎしていたけど、そこはさすがプロ。手馴れたもの。
「これ弾ける?」「これは?」とセッションのように次々と一緒に弾いて試しては、
いい感じだと「じゃあ、これ弾こうね」と書きとめていく。
書きとめなかった曲については「イケテないね」とは決して言わないのである。
そのフレンドリーなすすめ方がまたプロだなぁと感心。
そして「当日、楽器や歴史の説明などもするから日本語に通訳をして欲しい。
今、試しにちょっとやってみよう!」と。
英語では簡単な表現でも日本語だとさら説明が必要な箇所があり、練習してみてよかった。
やはり、そういうとこに気がまわるカイサってさすが。
その日、私にも民俗衣装を貸してくれるらしい。
孫にも衣装…違った、馬子にも衣装で、少しは似合うといいけど。
それが終わると夕ご飯を口に入れる暇もなく、18時からコンサートのリハを2時間。
はー、さすがに疲れますぅ。
私達が「B.O.B.」と名づけたダンス(伴奏)で、今日はダンサーがもめ始めた。
踊り始めを2小節目と決めると、一人いやがった。不自然だと。
踊り終わりは、ニッケルハルパの残響が消えるまで固まったまま待つと決めると、やはり一人が嫌がった。
いかにも振り付けたみたいで嫌だ、と。
「でも、これは振り付けなんだから」と誰かが言い始めると「振り付け」論と「自然っぽく」論が勃発。
という訳で、今日も疲れました。
でもコンサート初日まで後わずか!



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