ニッケルハルパ・ステンマ


今日は昨日に引き続きステンマの二日目。
会場はかわりオステルビブルック(Vallonbrukで、古い製鉄のエリアの一つ)で開催される。

といっても実は私は行かないつもりでいた。
今日は借りているアパートにチェックインと、月曜から行く語学学校のチェックインとがあり、
オステルビブルックはToboの近くとはいえ田舎だから移動手段がなく時間の合間をぬって行くとなると大変なのだ。

と、あきらめていたところ、昨日からToboに滞在中のIさんが車で連れて行ってくれた。
ウプサラのチェックインも連れていってくれたので大荷物だった私は感謝感激。ありがとうございました!

着くとさっそく教会でコンサートだと言うので中に入った。
入口で聖書らしき本を渡された。(後で賛美歌の本と判明)
え?日曜のミサ?
それなら信者でない私は中に入ったって仕方ないと思い牧師さんに本を返して外にでた。
出たところで、昨日知り合った北出身の職人とノルウェー人にばったり。
「入らないの?」と聞くので「入ったら聖書みたいな本を渡されたから出てきたところ。
だって説教がはじまったらスウェーデン語分からないし寝てしまうかも」と私が言うと
「違うよ、教会の催しとコンサートが混ざってるんだよ。入ろうよ。説教が始まったらそこはぐっと我慢!」とガッツポーズ。

そう言うなら…と席に座ったけど、ごめんなさい。時差ぼけもあって寝てしまいました。
Horgalåtenの演奏やダンスがあったのはおぼえている。
教会で演奏やダンスは今は普通だけど、ほんの数十年前までは教会の中でフォークは禁止されていたというから今はかなりオープンになった。

その後のイベントは・・・人はそれほど多くない。
久しぶりの人に再会するかと思いきや、期待していた人はいなかった。
元クラスメートも数人メールで聞いたら行かないと言っていたし、話に聞いていた様子と雰囲気が違うような気がする。
主催者グループの意向で今年は規模を縮小した、と言う話は聞いていた。
それでコンサートを省いたとか。そうすると人も減るので、そういうことなのか。

そんな中、突然、日本語で私の名前を呼ばれた。振り向くとスウェーデン人女性。
誰?と思うっていると、流暢な日本語で話しかけてきた。
何でも外務省関係の仕事をしていて、日本が大好きで度々きていて、娘さんがニッケルハルパを勉強中なのだそう。
そういえば、そういう噂を昔、聞いたことがある。
そしてその女性が「Lちゃん、ちょっとこっち来て」と呼んできた。
かわいらしいのだけど、青と黄色が交互の歯の矯正器具につい目がいてしまう。
「その器具、スウェーデンカラーね!」と言いたいのをぐっとこらえて見えてないフリをした。(初対面なので)

その夫婦と長いこと雑談をしていると、以前、Esbjörnの家に日本の有名なミュージシャンが来たと聞いたことがあったけど、この夫婦と話をして誰が来たのか分かった。
東儀だったらしい。この旦那さんがその取材に関わっていたそう。
いやー、世界は狭い。

どこか盛り上がったセッションはないかなとふらふらしていると、Olovから習った人だけが知っている特別な曲が聞こえてきた。近づくと、あ!ESI(トボの学校)の卒業生!
やっと同志のような人達をみつけて、弾きはじめた。
その後は、サルストレム一家とセッション。

でも今日はゆっくりできないのです。
まだ、語学学校に支払い等をしにオフィスに行ってないから早く戻らないと。
さっそく近くのバス停から、ウプサラへ。
(ÖsterbybrukからSkytorptまでバス行って、そこから電車にのるのが最短。約40分)

この語学学校(Glossa)、実は出発の10日ほど前に突然申し込んだ。
いつまでも「スウェーデン語わかりません」なんて言ってられないと最近思っていた。
本当は6週間のコースで締め切りもすぎていたのだけど、ニッケルハルパのコースやイベントの合間に1週間あり、無駄にしないためにも聴講したいと申し出たのだ。
すると「どうぞ。いらっしゃい」とあっさり迎えてくれたのだ。
日本ではありえない柔軟性!?
日本なら例外を認めると後がややこしくなるからという理由で断る場合が多いんじゃないかな。

あ!駅について、ふと思い出した。
地図も連絡先も部屋に置いてきた荷物の中だ。つまり今日泊まる場所すら分からない。
うーん、困ったなぁ。
一生懸命思い出して、語学学校のオフィスがCarolina libraryの近くということだけは思い出した。

無事にたどりつくと、メールで2,3日前までやりとりしていたLennartと初対面。
とっても親切な人だった。
「地図を置いてきてどうやって帰ったらいいか分からない」というアホな私に地図をくれて印をつけてくれた。

明日から気合いれて頑張ります!

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