子どもと家族で行く、フィンランド、そしてスウェーデンの旅の準備編です。
この記事の最後に、スウェーデンの友人へのお土産選びの話も。
子連れはあまり小さい子だと記憶も残りませんが、小学生くらいでも12歳未満は子供料金があり、楽しい記憶も残っておすすめです。
ホテルは12歳未満一人無料とか、エキストラベッド無料など、子連れにお得なプランも多いです。一人いくら、ではなく、一部屋いくらが主流なので、エキストラベッドが入れられるか、または2部屋取らないといけないのかで値段は2倍変わります。外食もキッズメニューがあるお店を探しておくのがポイントです。
<北欧の季節、服装、子連れにおすすめの時期>
- 季節と日照:北欧3国は南北に長い国なので場所によりますが、首都あたりの話です。冬は日が短いです。数字で見る夜明けと、体感する夜明けの時間はちょっと違います。。7時過ぎに夜明けとデータがあっても実際に外は真っ暗で、薄明るいと思うのは8時くらい。日没は15時には真っ暗です。夏は逆で朝から深夜まで明るいです。12月の冬至、6月の夏至がそれぞれのピークです。そして北欧の春と秋の気温は日本の12月くらいで、北欧の8月は夏の終わり/秋の始まりで雨がだんだん多くなります(梅雨みたいな長雨ではない)。
- 服装:スウェーデンの春秋の服装は、日本の一番寒い1-2月よりも12月くらいの感覚だと思います。ただし、真冬でも部屋は暖かく半袖Tシャツの人も多いので室内は重ね着で脱げるようにしておきます。北欧の真冬は、それなりの冬の支度が要ります。(真冬のストックホルムで、日中マイナス12度くらいなら日本の雪山ブーツくらいでないとつま先が痛い)。初めての北欧で子連れであれば外が暗い春・秋・冬よりも、いつまでも外で遊べる北欧の夏6,7月(8月)がおすすめです。朝、晩は冷えるので厚手パーカーは必要ですがお昼はじりじりとした日差しがきついです。日本の猛暑8月は、北欧では夏の終わり/秋の始まりで、夏服と秋の服装が混ざっています。
<フライト>(2017年の情報)
少々高くても、finnairがおすすめです。直行便で8時間ほどでヘルシンキに着くので、そこで何泊かして次の国へ移動すると、疲れが最小で済みます。欧州路線は通常ルートではヘルシンキ上空付近を通過するのでヘルシンキがヨーロッパまでの最短フライトです。(2025年追記:大阪ーヘルシンキはルートが代わり14時間ほどかかります。また、ANAで羽田からスウェーデンまで直行便があります)子供料金のルールは知らないのですが、私が予約した時は5歳と7歳は、大人のほぼ半額でした。
<finnairのチャイルドミール>
幼児食のことではなく、お子様メニューです。ゼリー、チョコなどがついた子供が好きそうなメニューです。量を心配したのですが大人でも元々少ないし同じに見えます。大人の一般食のほうが添え野菜の種類が多いと思います。
写真は行きと帰りのチャイルドミールです。

<フライト中の様子と、時差ボケ>
機内でゲームができるらしいと聞いていた子どもは、旅行よりもフライトが楽しみだったようです。でも、ゲームはありませんでした。がっかりすかと思いきや、7歳、5歳とも、アニメを夢中で見ていました。持ってきた暇つぶし道具やお菓子を出すこともなかったです(食事についているおやつや、ジュース、アイスなど配るので)。飛行機で2時間は寝たと思います。時差ボケは、着いた日は疲れましたが翌日からは普通でした(着いた日は眠くてもいつもの時間に寝るのがいいと聞きます)。フィンランドからスウェーデンへ移動した際の時差1時間のほうが子供にはきつかったようです。眠くなるのが1時間早くなります。日本に帰国してからの時差ぼけのほうがきつくて、夏休みだったせいか、生活のリズムを戻すのに1週間はかかりました。
<子どもの持ち物> ※子ども自身に持たせる荷物。機内に持ち込みました。
大人が持つのも限界があるので、それぞれリュックを持たせて下記のものを入れました。そして、子どもはぎゅうぎゅうに詰めたがるのですが、「パンパンで余裕がなかったらお土産を買わないよ。重いから持って~もダメ。」と言うと、自分で選んで荷物を減らしていました。(遠足で使っているリュックです)
- お菓子 ※ゼリーは、機内持ち込みは液体扱いでジップロックに。
- 小さなおもちゃ、ぬいぐるみ
- 暇つぶし道具:ぬりえ、めいろ。7歳の子には難易度高めの恐竜折り紙。子ども雑誌。
- パーカーなど上着、帽子、レインコート
- 百均のクロックス風スリッパ ※詳細は下記。
<旅の持ち物> ※子連れで特記すべきもののみ。
・無印の整理バッグ ※人数が増えると重宝します。時々セールしていると聞いて、お店にいくと半額でした!
小物を探したり、誰の?どこ?といったことにならずスッキリ。空港やホテルで慌てて開けることがあっても飛び散らない!M2つ+L1つ=二人分=スーツケース片面で、分かりやすかったです。4人分なので、スーツケース1つ分。上下左右に少しずつ、グルグル巻きタオルを入れるくらいの余裕がありました(スーツケースはミドル~ラージの中間くらい)。
・折り畳みボストンバッグ amazonで700円くらいで買いました。スーツケースの持ち手にはめて上に置けるタイプです。畳んだ状態はレインコートくらいの小さなサイズ。荷物やお土産が増えた時に広げて使えるので重宝します。
・百均のクロックス風スリッパ ※ホテル(特にシャワー後の濡れた足)で使います。子供は脱げないよう踵があるものが良いです。かさばるのですが軽いし、百均(150円)で買ったので現地で捨てていいつもりで。
・子供にレインコート(特にヨーロッパの8月~秋は雨が多い)
・健康管理
旅行中は無理をしたり食事が不規則になり、口内炎ができたり(経験済み)。それで、カリカリ噛めるお菓子のようなマルチビタミンを持っていきました。繊維不足をどうしようかなーと考えて、こんにゃくゼリーにしました。これも重くてかさばるのですが、どんどん減っていくので気になりませんでした。
・洗濯用品(洗剤、100均の洗濯紐、洗濯ばさみ、または洗濯ビニールなど)
一人旅ならまだしも、4人分なので大変です。肌着類だけは毎日洗うと決めておかないと、たまるとすごい量になります。(ホテルのランドリーサービスは高い)洗剤は、旅行用の粉末を買いました(最悪、ボディーソープでも洗える)。シンクに水をためる栓はないことも多く、バスタブで洗おうにもシャワーしかないホテルも。ジップロックタイプのもので袋洗いできますが4人分なので…。私たちの場合、梱包用に持っていたガムテープで一時的にシンクを塞いで洗いました。そして、洗濯ができるホテル(アパートメントタイプ)に途中で泊まったので、そこで服をしっかり洗いました。洗濯紐は便利と聞いて持っていきましたが、役に立った気がしません。翌日の生乾きはドライヤーで対応しました。
・食品
子どものタイプで様々だと思いますが、うちの7歳の子は好き嫌いないほうですが知らないものは警戒します。それと前歯が抜けているので堅いものはダメ。下の子は、嫌いなものが多い。小学校低学年だと我慢して食べてくれる年齢でもないんですよね。私が旅に付き合わせてしまっているというのもあり、ある程度の食べなれた食品を持っていくことにしました。食品類でスーツケース片面の半分以上埋まってしまいましたが、現地でどんどん減ると思えば…。例えば、
- サトウのご飯10パック
- おにぎり用ふりかけ。それとラップ(現地で買えますが、あると便利です。皿に巻いて洗い物を減らしたり。)
- レトルトカレー4人分
- (いつもカレーに入れている)サラダ用の豆、雑穀。
- インスタントお味噌汁+紙の器 寒くてくたくたに疲れた日があって、飲ませると「ウマイ!おかーさん、ありがとう!」と大感激されてしまいました。
- ピクニック用の、重ねられるプラのコップ、スプーン、フォーク、皿。※1Lのペットボトルを持ち歩きコップで飲ませます。
- 常温保存できるパウチの黒豆(子どもの好物で…)
- インスタント麦茶(粉末) ※麦茶好きの子どもなので。案の定、麦茶にしてあげると、ものすごく喜びました。必要ではないですが。
- 百均のマジックソルト(小袋)、マギーブイヨン顆粒3-4本(キッチン付きホテルで、スープ、チャーハン、パスタソース等作るかも)、など
※番外編:機内食で一人ずつ、砂糖、塩、こしょう、割バシがでました。もったいないオバサンと化して4人分回収。(自炊で使うかもしれない)
<サトウのご飯10パックのプランニング>
- 初日にカレー(4人):ヘルシンキに着いた日、疲れていたり時間がなかったりするんじゃないかと思い。それに最初に重い荷物がガツっと減ってスッキリ。皿にラップを巻いて、ハードな洗い物をしなくて良いようにしました。(実際、初日は子どものスイッチ切れが早くて、このプランで良かったです。)
- キッチン付きホテルで(4人):マギーブイヨンとご飯と、買ってきた食材で、チャーハンを作る。
- 残る2パックで軽食:子どもにおにぎりを作ってあげる(偏食の子の一番の大好物)。
こういうことを紙に書きながら事前にプランニングしていて…なんで北欧までいってこんなもの食べるんだ!と、絶叫したくなりました。でも、子どもが困ると、結局それは大人に返ってくる訳で・・・。結果、いろんな状況下で用意した食品は助かりました。参考まで。
<スウェーデンの友人へのお土産>
私の知人の場合です。今まで渡したことがあるものを参考まで。
- 奈良の蚊帳ふきん(和風柄)、手ぬぐい、手作り民芸調のラッキーチャーム(宗教系ではない)
- お酒:日本酒ミニボトル(300mlくらいがぷちぷち梱包で持っていきやすい)、麦やイモ焼酎(小さいプラカップで色々売っています。あのサイズなら飲み比べも。)
- お茶:缶が美しいと喜ばれると聞いて、実際に「Beautiful!」と喜ばれました。北欧では日本茶はブームで、煎茶、何茶か?と聞き返されたりしました。日本の回転ずしのインスタント粉末緑茶を飲んで面白い、おいしいという反応した人には、あげます(便利ですしね)。
- 和菓子はNGが多いけど・・・。カステラはOK。過去に、おせんべいをお茶菓子だと渡して不評だった人がいました。ビールのつまみだと言って出せばOKかも?柿ピーは嫌がる人いないので。それから、あんこ(豆+砂糖が、うえ~となるようです)、お餅(食感が奇妙)は不人気。日本人は色んなフレーバーを試したい人が多い気がしますが、北欧の人は変わった味や慣れない味にチャレンジしたくない人が多い印象です。
- 千代紙:ひたすら、きれいー!という反応で。リクエストされたことも。
- 高級系は、こけしや、こけしの絵付けをした木製うちわ、など。
- 子ども向け:ベイブレードはスウェーデンにもあって、でも分解できない駒のようです。知ってたら日本の組み換え式をプレゼントしたのにな、と思いました。他は、ぷっちょ(ソフトキャンディはありますが、グミとラムネ入りで凝ってます!)、北欧はキノコ狩りなどするので面白いかなと思って「きのこの山」チョコ。「たけのこの里」はきっと意味不明でしょうねぇ。 などなど。


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