Netflixのウィッチャー(The Witcher: Blood Origin)という海外ドラマにニッケルハルパが使われました
2022年12月、SNSで本人やその友人たちがアップしていました。本人というのは、イギリスのヴィッキー・スワンVicki Swanです。ソフィア・ブラウン扮するアイレÉileというエルフの戦士役の俳優に、楽器の持ち方、演奏方法などを指導したそうです。アイレが演奏しているシーンでは、ヴィッキーが演奏。演奏シーン以外でニッケルハルパの演奏が流れる時はエリック・リドヴァルErik Rydvallだそうです。
エリック・リドヴァルは、私がスウェーデンにいた頃は、大学生か、院生か?でした。その頃からカリスマ性があって、目の前にいてオーラが違いました。今では、クラシックやその他色んなジャンルに取り組んでいて、幅広く活躍するミュージシャンという印象です。
今回はニッケルハルパが目立つ使い方をドラマでされたようですが、実はゲーム音楽などではもっと前にCajsaなどベテランが演奏したものもあります。知らずに耳にしているかもしれませんね!※ちなみに、私はまだそのドラマ見ていません!
Polska efter Wilhelm Gelotte
さて、先月12/8の記事でWIlhelm Gelotteのポルスカについて触れ、その中で「Youtube動画アップします」宣言をしたのに全然できていませんでした
それで、昨日の15時に突然、「撮る!」って家族に宣言しました。テーブルを動かしてカメラセットして…そしたら、撮影を頼んだ家族が歯医者の予約があると行ってしまい、帰りを待って慌ててとりました(この時期、日暮れが一瞬で。夜もう一度セッティングするなら「またいつか」になりそうで)。慌てて撮ると、やりなおしたい箇所もいくつかあったりしたのですが、そのままアップしました。
音は未加工です。ニッケルハルパは自然のリバーブがあるので、ソロなら十分未編集でいけるかなと思います。ソロだと面白くないので、こちらも大慌てでステンマ(伴奏のこと)を撮って、重ねる編集だけしました。
奏法
スウェーデンの伝統音楽をあまり知らない方に、音を短く切る、と勘違いされることがあります。基本的に、全てのダンス曲で、通称「8の字ストローク(オッタ・ストローク)」と呼ぶボーイングで演奏します。「短く切っている」ように聞こえますが、実は違います。速く弾くと分かりにくく、少し速度を落とすとはっきり分かると思います。この8の字ストロークで弾くと、スウィング感が出て、一音の中に強弱が生まれます。つまり音がブツ切りになりません。弓を止めたり、音を切ったりせず、弓を揺らすように弾いてみてください。動画は(焦って)少し速く弾いてしまったので、分かりにくいかも。
ただし、全ての音で、と書きましたが、ニッケルハルパの基本のボーイングは、まっすぐ、弓の毛を弦に引っかけてパーンと弾きます。この基本と、スウィング感を出す弾き方をここ、そこで、ミックスさせると丁度よいと思います。
Polska efter Wilhelm Gelotte (Byss-Calle #31)



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