良い季節になりましたね!窓を閉め切った日々を過ごしています。なんじゃ、そりゃ?ですよね。天気が良いと窓を開けていたら、窓辺の白いデスクの上を黒いクモがやってきました。そして、あろうことか私の使っているマウス内部に潜り込み…。窓はしめましょう。開けたのが間違いでした。ちなみに、スウェーデンは虫の人口(変な言い方ですが)は絶対に少ないと確信しております!!だれか国際統計をとったらいいのに。スウェーデンの森は虫嫌いの私もすがすがしく歩けます(虫はもちろんいます)。日本の森は、存在を主張してくるのでおそるおそる歩きます。以前、スウェーデンから来日したアーティストに珍しく虫嫌いがいて、日本の「凍殺ジェット」を教えたらいたく感心していました。でも、時々、生き返るんですよね。
ニッケルハルパのレッスンについて、リクエストがあれば都度するという形でやっています。最近のレッスンで、楽器の特徴や奏法をあらためて考える良い機会がありました。
そのうちの一つは、鍵盤のカニ歩き奏法です。(今思いついたネーミング)
ニッケルハルパは、木でできた鍵盤を押して音程をとる楽器です。「押す」といっても、ギターやバイオリンのように力で押さず、カタカタと「触れる」程度です。鍵盤をぐーっと押しながら弾くとすぐに疲れてしまいます。そこが、上から指をおろすピアノとも、上から弦を押さえるギターやバイオリンとも違うところです。ニッケルハルパの鍵盤は上からではなく横向きに押すのです。(音程の調整で力を入れることもありますが、消耗パーツに負担がかかるのでやりすぎないよう)そして指は鍵盤上をスライドさせたり、入れ替えたりして弾くので、指や手に力が入るとうまくいきません。なので、ニッケルハルパの場合、左手も脱力していないと初級から中級くらいの段階で(割と早いうちに)壁にぶつかることになります。
ところで、演奏で体が疲れた時に、中山式快癒器というのを使っています。腰から背中用の4球と、首肩用の2球を持っています。その上に寝て、自分の体重を利用します。指圧でぐーっと押してもらうあれを、自分の体重でするということです。おすすめです。地元・福岡はどこでも売っていて(真偽不明、父親談)、子供のころから実家に一つあったんです。私が一つ持っていったので、両親は近所のドラッグストアでまた買ったようです。
さて、鍵盤上の動きに戻って、ニッケルハルパは、ピアノのように親指をくぐらせたら、どこまでも右に左に行けるということはありません。ニッケルハルパの鍵盤を知らない方へイメージとして伝えるなら、例えば、1-6までの数字が書いてあり、数字一つずつに右手の指(親指以外の4本)をおいて6までいくとします。1に人差し指、2に中指、3に薬指で、4までいくと指が足りなくなりますね。ニッケルハルパの指の入れ替えでは、3を薬指で押さえたままの状態で人差し指を3に置いて、薬指と交代します。そしたら6の小指まで順番に指がおけます。(音が途切れないよう気を付ける)他にも「指の入れ替え」以外に「ジャンプ」「スライド」もあって、自分のやりやすさ、メロディの場所(途切れてい良いかダメか)でどれを使うか選びます。
私はほんとに今も鍵盤の指使いに泣かされています。指の入れ替えを意識すると急にできなくなって、音に集中していると自然にできるんです。でも、意識を指に向けた途端にどのタイミングでどの指をジャンプ?入れ替え?と混乱してしまうことがあるんです。最近のライブで、私の鍵盤の先の視線に、スマホをさわって聴いている方がいまして。その方のラインの画面が丸見えだったんです。「あ、返事きた」「即返事してる」と鍵盤の先の視線の画面が気になって…そして、指がもつれそうになったので、指!と意識したせいで、「メロディ」に意識が戻らず、四苦八苦。以降、意識がぶっとんでも、後ろから「わっ!」と驚かされても弾けるよう、どの音でどの指をどうするかはっきり決めて暗記して練習することにしました(ライブでは)。暗記、暗記と受験生みたい。
ずっとお知らせができていませんでした。終わってしまったものもあり、残念。
5月26日 北欧の森音楽会 リンク先のページは、パソコンでは右側に詳細情報が掲載されています。ワークショップやアルスペル(皆で弾く)機会もあり、去年も北欧的のんびり音楽イベントが心地よく、今年も楽しみです!場所:松阪市嬉野ふるさと会館前広場 三重県松阪市嬉野権現前町423-88 前売・予約1,500円(小学生以下無料)当日2,000円
6月1日(金)、3日(日) 阪急百貨店で、夏の北欧フェアが5/30-6/4まで開催されます。スウェーデンから来日したダンサー(伝統舞踊)がほぼ毎日、そして色んな方の演奏もあります。私の出番は金曜、北欧第一人者の大森ヒデノリさん、私、各1回ずつ(13時-、15時-)、日曜はLirica&michikoで17時-にちょっとだけ演奏します。他にも、エアギターチャンピョン、トーク、ニッケルハルパアンサンブル、ハープアンサンブルなど毎日もりだくさんです。
6月16日(土) Spel och dans 1曲覚えて、覚えた曲で踊ってみるワークショップです。15:00- 参加費:1500円、ダンス、演奏どちらか一方参加(一方は見学)の場合1000円。
6月22日(金) keitto Ruokala 北欧食堂ケイットルオカラ 19:30- 3800円(ディナー・1ドリンク付き)ハープの奈未さん、ダンスのhiromiさんも一緒に。演奏とダンスで北欧の夏至祭の雰囲気を!ハープの奈未さんとの共演は1年以上ぶりです!ルオカラも楽しみです。
7月1日 東京 レソノサウンド(巣鴨駅徒歩3分)13:30open 14:00start 予約2800円 当日3000円 野間さんとのデュオで、初・東京です!ニッケルハルパの聖地、噂のレソノサウンドも初で楽しみ!
7月21日 Allihop!Sommarfest ♫ 〜夏の北欧音楽パーティ〜 とき:2018年7月21日(土) 箕面市西南生涯学習センター内 ホール 大阪府箕面市瀬川3丁目2−5 時間:11:00 open 12:00start※18:30終了予定 20:00までフリーセッション予定 参加費:1500円 小学生以下無料 中高生800円 北欧スープ食堂ケイット・ルオカラ提供、スペシャル北欧スープランチ1500円(要予約) 会場で、ルオカラのパンやドリンクの販売有・持ち込みもOK。チケット発売日:6月1日
7/21は、関西の北欧音楽好きが一堂に会す、交流パーティを開きたいというハープの奈未さんの熱い想いで実現しました。私は実行委員のような形で関わっています。詳細は6月以降です。



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