ニッケルハルパのケースや雑談など

10数年ぶりに東京に行きました!日本のニッケルハルパ愛好家が集うレソノサウンド(なんと、ニッケルハルパを触って選んで買えます!)にもやっと行けました。その前日はハンボヴェンネルナ(スウェーデンのダンスグループ25周年イベント)で踊って弾いて…。たくさんの温かい笑顔の方々と過ごし、この世界にどっぷりつかってて良かったーと思いました。

今日は、ニッケルハルパのハードケースの話、そして東京での話や、デニカル Danish Strign quartetのコンサートの感想など雑談をあれこれ書いています。

楽器ケース

最近は地震も多いので、保管だけでなく弾いている時も意識するようにしています。

・練習時は楽器はテーブルではなく床に置く

・置く時は倒れてくるものが周囲にない場所に

・自分と一緒にテーブルの下に引っ張り込めるよう動線確保

・休憩など、楽器を置く時は必ずケースに入れて蓋をしめる

それでもダメな時はダメだと思います。でも、普段の心がけで防げる些細なアクシデントもあるので習慣って大事かなと思います。

家での保管は、縁にメタル補強のあるケースにソフトケースごと入れて保管しています。台車がいるくらい重くて…仕方なく保管用になったというのがホントのところです。出先で移動の時はソフトケースなので強度が心配です。今回の東京行きも、人から聞いたハードケースが気になっていく前に買ってみました。残念ながらサイズが合わず返品しましたが、サイズさえあえば良いケースだと思います。

SKB H3611という2万円くらいの持ち手とコロコロ付きで、ソフトケース丸ごと入って、飛行機で預けても大丈夫だったようです。ケース内寸が約93cm、私の楽器は約92cm。私のソフトケース外寸が97cm。入れ方にコツがあると、ニッケルハルパ用に使っている人に聞いたので買ってみました。※ヘッドのデザインや肘の特注品など、デザインにより全長は差があります

入れた方のコツとは、ケース下部(コロコロ側)に置いた楽器は斜めに入った状態なのだそうです。はみ出し気味のソフトケースをぎゅうっと詰めるとピッタリ入ると聞きました。

結局、どう入れても入らず、返品に1万円ほどかかったので買ってから試す場合は要注意です。(ビニールがかかっていただけですが、開封済み(使用済み)という処理をされました)

この品番より大きいサイズもありますが、ケース重量10kg超。運搬はきつそうで、私の保管用ケースと同じ運命になりそうです。

追加情報としては、イタリアのバイオリン職人の伊藤さんが特注で作ってもらったというニッケルハルパのハードケース、野間さんに聞いた愛知メーカーの特注ケースが、そんなに高くないなと思いました(マンドーラ特注ケースで4万前後)。詳細が分かればまた書きます。


話は変わって、関東初日のハンボヴェンネルナのイベントでは、あまり弾きすぎないよう気を付けていました。実は、左手の指が腱鞘炎のようになって…。左の指って重いもの持つ訳でもなく、この数か月、疲れたかな?程度で意識してなかったのですが。動きが悪く、痛みと、朝の症状がきついです。皆さんもお気を付けください!!それと、テノールハルパで腰を痛めてずっと悪いのですが、先日の北欧フェアで悪化して足のしびれが2週間続きました。踊ったり歩いたりは大丈夫で、楽器をもって立った状態が2時間くらい続くと悪化します。ですので、初日は下手で迷惑かけっぱなしでしたがダンス中心に楽しみました!下手でもまわれたら楽しいです。特にこの日はStegvalsが踊ってみて目からウロコ、言葉になりませんが、うわーって思いました☆

翌日は、木をふんだんに使った内装もステキなレソノサウンドでライブ。野間さんとのライブはできるだけシンプルに、といいつつ、野間さんは作曲編曲をたくさんやっているので大分加減をしているのかもしれませんが、私の中では結構つくり上げる感があります。「哀愁があってスモーキーな出だしがいいな」というと、それをあらわす単音を探して、あれかな、これかな、と音探しが始まり、そういう過程がすごく楽しいです。

ライブ終了後は東京の皆さんとセッションになりました!楽しかったです。色々と皆さん弾いてたのですが、一つ知らない曲があって記憶をたよりに帰ってから探してみました。その時聞いた曲は、イギリスで人気っていう話でした。「スタジウムと呼んでいるけど、ほんとは、シーラス・フェーデルスダーグCillas födelsedagspolska(シーラさんの誕生日の意味)という曲」だそう。私には東京を思い出す曲になりそうです。(Carina Klein作曲だそうです。子供向けサマーコースの先生もしたようです)

話があちこち飛びますが、ライブで演奏すると、ダイナミックとかアグレッシブとか言われることがあって、今回の東京でもチラホラ言われました。ニッケルハルパとしては個性的だなという印象を持つ方もいると思いますが、そうだと思います。会って話す機会があるとよく言うのですが、リズムや特徴をデフォルメしています(日本だと特徴を伝えたい気持ちが全面に出る)。一番最初はフィドルでダーラナ地方の曲を習っていて、Frifotのスタイルが好きだったりしたのでその影響もあると思います。

今月はじめようと思っているのですが、昔から弾いている素朴な曲を4-5曲弾いた簡単なCDを作る予定です。マイクはOlovに聞いたニッケルハルパ向きのものを使いますが、音は一切さわらず、息や足音が入ってもそのままというもの。ありのままというとカッコいいですが、単に簡易レコーディング版というだけです。ライブで対面販売のみのつもりです。


さて、先日、待望のデニカル来日しコンサートに行ってきました(Danish String Quartet)。感想ですが…、一言でいえば、素晴らしかったのにガッカリした、です。

モーツアルトとベートーベン、間で北欧伝統曲を数曲はさむプログラムでした。

北欧の伝統音楽では、譜面をとっぱらって息使い、表情、目や足や指先や全身を使って相手とぶつかって会話して重ねて音を作っていくところに醍醐味があります(譜面でアレンジしたものであっても、ライブ感、アドリブ感がある)。4人が着席し、譜面を見つめ、お互いに目も合わせず弾く様子は、盛り上がっても全て予定通りという空気を感じてしまったのです。

そうはいっても、好みの問題とか、違う期待をしてしまったというだけ。クラシックスタイルでの伝統音楽という視点でみれば、間違いなく最高レベルのカルテットです。

次回、クラシックだと思って聞いてみたい。逆の視点で聞くと、新鮮に感じる気がしてなりません…!

Danish String Quartet – Shine You no More (Last Leaf)

コメント

  1. josan says:

    Unknown
    ご無沙汰しております。せっかく東京に来てくださったのに全くのすれ違いで残念でした。

    デニカル、ほぼほぼ同じ感想です。こちらもちょっと残念でした。

    そして7月の関西でのイベント、本当なら何をおいても駆けつけるところが、さすがにスンズヴァルは遠かったです。残念。

    残念続きですみません。また近い内にお会いできればと思います。

  2. 管理人 says:

    Unknown
    お帰りなさい!北欧の旅、満喫されたようですね!
    デニカルは期待が大きかっただけにちょっと残念でしたね…。7月のイベント、お気持ちだけで嬉しいです♪また機会がある時に旅の話も聞かせてください!

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